あなたは言う、『わたしの教は正しい、 わたしは神の目に潔い』と。
あなたはわたしの罪のないことを知っておられる。 またあなたの手から救い出しうる者はない。
そうすれば、わたしはなお慰めを得、 激しい苦しみの中にあっても喜ぶであろう。 わたしは聖なる者の言葉を 否んだことがないからだ。
ただ、心の中でキリストを主とあがめなさい。また、あなたがたのうちにある望みについて説明を求める人には、いつでも弁明のできる用意をしていなさい。
「あなたはこれを正しいと思うのか、 あなたは『神の前に自分は正しい』と言うのか。
だれが汚れたもののうちから清いものを 出すことができようか、ひとりもない。
人を監視される者よ、わたしが罪を犯したとて、 あなたに何をなしえようか。 なにゆえ、わたしをあなたの的とし、 わたしをあなたの重荷とされるのか。
どうぞ神が言葉を出し、 あなたにむかってくちびるを開き、
わたしは、良い教訓を、あなたがたにさずける。 わたしの教を捨ててはならない。